制御技研の強み

製薬分野の特殊空調制御における実績

制御技研はこれまで、大手製薬メーカーの研究所や製薬工場をはじめ、全国の企業等の施設にある特殊空調制御システムを数多く手掛けてきました。とりわけ製薬分野のクリーンルームの空調制御は、トップクラスの技術精度が求められます。今日まで「特殊空調の制御なら制御技研」と指名いただけているのも、ひとえに空調制御の技術力が認められてきたものと考えます。

柔軟な提案力

どれほど高い技術力があったとしても、技術を駆使するだけでは特殊空調の制御は完成しません。理由は、制御が難しい空気が相手であること、そして施工先の空調環境が現場によりまったく異なるからです。これには、現場の状況とお客様のニーズを十分に理解、把握したうえで適材適所の技術力を駆使する必要があります。

過去の経験から、制御技研はその多くを学んできました。ユーザー様からゼネコン様/エンジニアリング会社様、そして設備会社様のバリューチェーンをサポートする一員として、その柔軟な提案力が生まれたのです。

柔軟な提案力 技術力の高さ 実績が物語る開発力 MLCS

“ない物は創る”の精神で開発したMLCS

特殊空調制御の世界は、まさに目に見えない空気との闘いです。掴みどころのない空気を逆手に取って、やがては空気を思うままに操ってみせたい。その思いが、“空気創造企業”という言葉を誕生させました。そして、これを具現化するために“ない物は創る”の日々の業務に当たっています。

制御技研の強みの1つである、複合マルチループ方式の空調システム「MLCS(Multi Loop Control System)」は、まさにこの“ない物を創る”を具現化したものです。どのような環境の変化にも室圧と気流を確保できるものを創りたい。こうして、MLCSは開発されました。

PAGE TOP